タラソテラピーとは?
海水、泥など海の資源を使って人間の体を治癒する「海洋療法」のこと。
身体の排泄機能を高め、体液が浄化されたキレイな身体づくりの手助けをしてくれます。
さらに、代謝を高め、脂肪燃焼、美肌効果にも優れています。
フランスでは、スポーツ選手の治療やリハビリテーションとして古くから親しまれています。筋肉疲労や足の故障など、不調を抱えたアスリートがタラソテラピーセンターに集まってケアをする。フランスでは予防医学としても認められています。
日本でもいくつかタラソタラソテラピーの施設がありますが、なかなか長期で行くことは難しいですよね。
本日は自宅で行うタラソ入浴の方法をお伝えいたします。
ここでは、フィトメールの入浴剤を使います。
入浴方法
決め事①「時間」
ミネラルの吸収が始まるのは15分から。
必ず15分20分は浸かって汗が出るのをじっくり待ちましょう。
決め事②「温度」
低温(夏は38冬場は40度)で汗が出るようになるのが理想的です。しかし、そもそも入浴して体が温まらなければ意味がありません。慣れていない方や冬場は、最初の3分から5分は、十分に温まる温度で肩まで入り、体が温まったところで、お湯の量を胸より下まで抜いて入浴を続ける工夫するなどして、リラックスして、じんわりと汗をかくように心がけてください。
ミネラルはリラックスした状態であれば皮膚にどんどん入ってきます。ただし、15分20分の高温での入浴は逆効果なので、気を付けてください。
決め事③「ミネラル純度」
タラソテラピー入浴法で欠かせないものは「ミネラル」です。入浴用の塩をお湯に溶かす際は、記載されている量を守りましょう。
決め事④「入浴後の行動」
タラソテラピーではお風呂あがりの汗を「第二の発汗」といって、とても重要視しています。この汗をしっかりかくことで最後の最後まで老廃物が排出されるのです。最後は洗い流さずに出て、入浴後は寝そべってゴロゴロしましょう。リラックスしているときにもう一度ゆっくりミネラルが入ります。
そんな中、スマホやテレビやパソコンなど見てしまうと交感神経優位になりっぱなしなので控えましょう。
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